紫陽花の薫る季節となり

今年も冬の厳しき寒さを乗りきり、

春を迎え、桜が舞い散り、

いつの間にか紫外線暑き皐月の頃を

通り越して、とうとう梅雨入りした。

季節うつろいて早々ともう、六月を迎えた。

紫陽花が美しく咲き誇る頃となりて、

また、灼熱の日差しが照りつける真夏日がやって来る。

洗濯物が直ぐ乾くのは大変助かるのだが、

とにかく一歩出たら暑い

今は梅雨の中休みで不安定な天候だが、暑くはない。

日差しもさほど照りつけはしない。

ほどよい季節ではある。

この半年振り返ると激動な日々であった。

先ず正月から仕事に就いた。

何年ぶりだろう、約10年ぶり。

インターネット回線を繋ぎ、タブレットをもち、

音楽や、動画も見放題と言う、画期的な生活に変わり、

桜咲く頃生まれてはじめてインフルエンザに感染し、苦しみながらも桜を見に行った。

そして仕事もやっと覚えた頃、

五月こどもの日 いきなりの車の事故に巻き込まれ、

これもまた、生まれてはじめて

肋骨二本骨折、

二週間の入院生活を経たあと、仕事を無くしてしまった。

リハビリ生活に一転し、くらい毎日となった。

人間生活を営んでいるとまさに色んなことを体験するのだが、

今回は僅か半年で、大変な目にあった。

今は梅雨の中休みで病院のリハビリ室に腰掛けている。

人生経験がたくさんある方が生きていて楽しみが振り返るとあるのかもしれない。

また今年も半年あるが、

まだまだどんな人生経験が待っているかわからない。

命があったことに感謝しなければならない。

一人紫陽花を見つめて雨が降りしきる午後に思う